<講演テーマ>
自律型移動ロボットを用いた院内搬送システムの実証実験 -開始時の状況について-
<概要>
名古屋大学病院では2018年2月より自律型移動ロボットを用いて検査検体や血液製剤、薬剤などを搬送するシステムの実証実験を開始しています。
まずは、前段として自律型移動ロボットを夜間、ICUと検査部・薬剤部の間の搬送に用いています。
これら自律型移動ロボットの開発に至った背景、開発の推移、実証実験の初期段階の状況や問題点などについて病院側からの視点でお話をさせていただきました。
【詳しくはヘルスケアIT2018のHPをご覧ください】
https://ubmjapan-group.com/
<山下 暁士(病院助教)プロフィール>
平成16年 名古屋大学医学部卒業
その後、整形外科医としていくつかの病院に勤務
平成26年 名古屋大学医学部附属病院メディカルITセンター着任