2024.01.10 臨床研究教育セミナー13 「個人情報保護について」のご案内
(US FDA, 2018)
「研究」と分類される医療情報学・データベース研究だが、実は診療や病院経営とも親和性が高く、密接に関連している
これらの一連の動きを合わせて診療データ活用を正しく推進する必要がある
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日本発の画期的な医薬品や医療技術などを開発するために、国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う病院として、厚生労働省が承認した病院
2023年3月現在
これらの施設において、病院情報システムのデータを利用した質の高い観察研究が行えるようにするためのシステム的・人的基盤整備をするための国の取り組みが臨中ネット
■詳しくは下記をご覧ください
https://www.jpma.or.jp/information/evaluation/symposium/g75una000000191s-att/CL_202302_lecture3.pdf
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/iyakuhin/dai9/siryou3.pdf
医療技術実用化総合促進事業「Real World Evidence創出のための取組み」(通称:臨中ネット)
クリニカルクエスチョンをはじめとする広範な課題にReal WorldEvidenceとして回答できる持続可能な臨床研究基盤の構築を通じ、最適な医療の実現に貢献する。
臨中ネットでは、研究基盤の構築と、研究課題の募集から研究実施のフローの整理の両面を整備しているが、それを実運用しているサービス。
研究用データ(=倫理審査を行って学会発表・論文化まで行うことを想定)に限って、臨中ネット事務局でデータ出力から研究支援に至るまで実施する。
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特定臨床研究、治験についてはこちらにおつなぎします。
DBを用いない通常の観察研究や介入研究(医学系指針[※1]下の研究)はこちらにおつなぎします。
通常の観察研究であっても、一括データ抽出を組み合わせた研究は臨中ネット事務局にご相談いただけます。
[※1]人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針